数学の勉強のコツ
数学の勉強のコツをお教えしたいと思います。
大学受験数学の勉強のコツは、
公式を覚えること
基礎問題を徹底的にやること
この2つです。
なぜなら、数学の応用問題というのは組合せでできているからです。
数学の問題を作る立場になって考えてみるとわかるかと思います。
数学の応用問題を作ろうと思ったら、できる限り問題を複雑にしなければ
なりません。
つまり、数学の応用問題を作るときには、たくさんの公式や基礎問題を複雑に
絡み合わせて、できる限り解きにくくするわけです。
具体例を出しますと
(x+y)×2=
という問題は非常に簡単で、基礎中の基礎だと思います。
ですが、
(x+y)×2+(2x+3y)×5×(5x-7y)×3−(3x-4y)×5=
という問題になると、一気に難易度が上がったと、感じると思います。
つまり、数学の応用問題というのは「公式と基礎問題が複雑に絡み合った問題」
なのです。
ですから、数学を勉強するときには公式と基礎問題を徹底してやることによって、
応用問題も簡単に解けるようになるんです。
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