本日で記念すべき60回を迎える「夏目漱石」ですが、まだまだ「三四郎」の話題は続きます。前回の記事で気落ちした三四郎ですが、その後に汽車で一緒に水糖蜜を食べて、青木堂で見かけた「広田先生」に対面します。その少し前に季節は秋になり、三四郎の食欲は進みます。
「そのうち秋は高くなる。食欲は進む。二十三の青年がとうてい人生に疲れていることができない時節が来た」
疲れているのは前回の「リボン」が尾を引いているのでしょう、そんな時に三四郎は気分が「ふわふわ」して、あちこちを歩き回ります。ですが、目的地に行く道を間違えて、そのまま汽車で帰る事にして、その際に土産の「栗」を一人で食べてしまうのです。
「汽車の中でみやげに買った栗くりを一人でさんざん食った。その余りはあくる日与次郎が来て、みんな平らげた」
土産と書いていますが、その「栗」は全て三四郎の腹の中に入ってしまった様です、食欲旺盛な秋頃なので分かると言えば分かりますね。その後に三四郎は与次郎に出会い、その連れである「広田先生」と言葉を交わします、三四郎は水糖蜜以来から妙な縁があると思います。
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