Monthly Archives: 3月 2014

芥川龍之介から見た室生犀星について

 前回の日記では「詩人」のとしての萩原朔太郎から見た室生犀星や芥川龍之介について書きました。そこで、今回は芥川氏から見た二人について書こうと思い、彼が田端に住んでいた際の文章を探したのですが、室生氏についての文章は見つか … Continue reading

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萩原朔太郎から見た「詩人」としての芥川龍之介と室生犀星

 前回室生犀星からみた「作家」の芥川龍之介の話を書きましたが、本日は「詩人」としての萩原朔太郎が芥川龍之介や室生犀星についての話です。彼は「小説家の俳句」として副題に「俳人としての芥川龍之介と室生犀星」という話を発表して … Continue reading

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室生犀星から見た「作家」としての芥川龍之介

 前回から続いている三名の話ですが、本日は芥川龍之介と室生犀星、正確には小説を本格的に書く前の室生犀星が見た「作家」としての芥川龍之介のエピソードを一つ紹介します。ある日、室生氏が芥川氏の元を訪れると先客がいました。それ … Continue reading

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明治、大正の詩人について その3

 前回に引き続き芥川龍之介、室生犀星、萩原朔太郎の三人について面白い逸話を紹介します。三人が東京の「田端」に住んでいた際に頻繁に利用した店があります。名前は「天然自笑軒」を冗談の様な店ですが、ここは芥川龍之介の友人で宮崎 … Continue reading

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