夏目漱石の「三四郎」ですが、次回で最後となります、故郷から上京してきた三四郎は大学に通いながら様々な人と交流してきました。その中で仲を深めたように思える二人の女性、よし子と美禰子ですが、与次郎の騒動に巻き込まれている内によし子には縁談の話が持ち上がりました。ですが、よし子は縁談に対して、知らない相手の事を言いようがないと笑い、与次郎は今の世は自分の考えを主張する女性が増えて、どんどん強くなっていくと話します。そんな時、三四郎は画家の原口の家を尋ねました、そこで原口が美禰子の肖像画を描いていたのです、ここに来たのは借りた金を返そうとします。
しかし、彼女は今返してもらっても仕方ないと受け取りません、ですが原口の家を出ると散歩に誘ってきます。そこで三四郎は本当は原口の家には金を返しに行ったのではなく、美禰子に会いに行ったと告げました、ただ会いたかったと。けれど、彼女が応えてくれず、金も返せないまま三四郎の元に母から帰京を促す手紙が届きます。
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