Author Archives: seki

夏目漱石「坊っちゃん」について30

 やっと眠れると思った矢先、二階で生徒が仕返しに騒いでいると思った坊ちゃんは、二階に行きます。しかし、二階は誰もおらず、夢かと思えば廊下の外れで騒ぎが聞こえる。その音に負けない程に大声をだし、直に叱ってやろうと走り出して … Continue reading

Posted in 文学 | Leave a comment

夏目漱石「坊っちゃん」について29

 ようやく休めると思った矢先、二階から大勢の足音と声が聞こえ、宿舎の仕返しだと思った坊ちゃんは二階に行きましたが、急に足音も声もしなくなったのです。坊ちゃんは夢を見て寝言をいう癖があり、子供の時にダイヤモンドを拾った夢を … Continue reading

Posted in 文学 | Leave a comment

夏目漱石「坊っちゃん」について28

 一度目はバッタに飛び起き、二度目は蚊帳がうるさくて、ようやく静かになって布団に入れた坊ちゃんですが、なかなか寝付けません。時計を見ると夜の10時半、そこから中学の先生は何処へ行っても、あんな生徒を相手にしなければならな … Continue reading

Posted in 文学 | Leave a comment

夏目漱石「坊っちゃん」について27

 前回でバッタを入れたのは自分ではない、と言い張る6人の寄宿生の態度が気に入らなかったのは、坊ちゃんも子供時代に悪戯をしたものの、誰がやったと言われれば自分だと素直に言っていたからです。自分ではないと、尻込みするような事 … Continue reading

Posted in 文学 | Leave a comment

夏目漱石「坊っちゃん」について26

 宿直室の布団で寝ようとした坊ちゃんですが、その布団からバッタが飛び出してきたのです、それを枕で叩いて30分かけて退治して、箒で後片付けをしていると学校に残っていた手伝いが何事かとやってきます。何ですかもあるか、バッタを … Continue reading

Posted in 文学 | Leave a comment

夏目漱石「坊っちゃん」について25

 坊ちゃんが宿直室に戻ると日が直ぐに暮れて、二時間程は手伝いの人を宿直室に呼んで話をしましたが、それにも飽きて眠れなくても寝床に入る事にしました。寝巻に着替えて、虫除けの蚊帳を捲り、赤い毛布を跳ね除けて、子供の時の癖で尻 … Continue reading

Posted in 文学 | Leave a comment

夏目漱石「坊っちゃん」について24

 宿直室で過ごすことになった坊ちゃんですが、夕食を早く食べてしまい、寝るには早すぎる時間なのもあり、温泉に行きたくなります。初日に宿直がいなかった事も思い出し、言伝だけ残して温泉に向かったのですが、その前に狸(校長)に出 … Continue reading

Posted in 文学 | Leave a comment

夏目漱石「坊っちゃん」について23

 坊ちゃんは給与の為と学校の宿直室で安眠できない布団で寝ることになり、教師と生徒も帰って、一人で間が抜けたも時間を過ごします。宿直室は西日をまともに受ける部屋で、秋なのに暑く、生徒の賄いを取り寄せて夕食にしますが口に合わ … Continue reading

Posted in 文学 | Leave a comment

夏目漱石「坊っちゃん」について22

 生徒にからかわれ、下宿に帰れば骨董責め、それでも教師として坊ちゃんは学校へ行きます。ですが、まだ納得できない事があります、それは教師が学校へ泊る「宿直」です。学校の教員が交代で昼の仕事を終えて、そのまま学校の宿直室に泊 … Continue reading

Posted in 文学 | Leave a comment

夏目漱石「坊っちゃん」について21

 生徒は「天ぷら」から始まり、続いて温泉のある町で食べた団子の値段、更には珍しく坊ちゃんが褒めている住田の温泉へ行く際に必ず下げていく西洋式手拭をネタにして赤手拭とからかいます。また、月給の割に温泉で良い所へ入るのは贅沢 … Continue reading

Posted in 文学 | Leave a comment