Author Archives: seki

夏目漱石「坊っちゃん」について20

 前回で学校に慣れたと思った時、好物の蕎麦を久々に食べて、天ぷらを四杯食べた坊ちゃんですが、それをネタに生徒にからかわれます。冗談も度が過ぎればいたずらだ、と坊ちゃんも作中でも零しており、自分が頼み込んできたわけでもない … Continue reading

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夏目漱石「坊っちゃん」について19

 学校への不満を山嵐に注意された坊ちゃんですが、学校へ行けなくなっても直ぐに別の所へ行けばいいと覚悟していました、だから狸も赤シャツも全く恐れません。生徒に良い顔をして慕ってもらおうとも思わず、けれど下宿では自分を風流と … Continue reading

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夏目漱石「坊っちゃん」について18

 前回は学校に不満を漏らし、それを山嵐に窘められ、宿の戻れば亭主に書画を勧められた坊ちゃんですが、自分は二年前は使いに行った帝国ホテルで錠前直しに間違われ、帽子を被って鎌倉の大仏を見に行けば車の人に親方と言われ、他にも間 … Continue reading

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夏目漱石「坊っちゃん」について17

 前回の記事で初めて「教師」を体験した坊ちゃんですが、生徒に出された問題に答えられず、それを元に生徒に笑われてしまいます。それから後の授業も少し違いはあるものの、どれも同じ様な感じでした。教師として授業をして、教わる側よ … Continue reading

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夏目漱石「坊っちゃん」について16

 前回の記事で後の友人となる山嵐に親しみを覚えた坊ちゃんですが、今回から教師として学校に行きます。初めて教壇に上がり、教える側として生徒を相手にする事に少し物怖じして最初の一時間を何とか乗り切り、職員室へ帰ります。山嵐に … Continue reading

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夏目漱石「坊っちゃん」について15

 学校から戻り、清へ手紙という名の簡潔な報告を済ませると、坊ちゃんはひと眠りします。すると部屋の外から大きな声がして、自分から出向くといった山嵐がやって来たのです。坊ちゃんが起きるなり授業の受け持ちの事を話され、驚きつつ … Continue reading

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夏目漱石「坊っちゃん」について14

 前回は坊ちゃんが今後の物語で友情を気付くことになる山嵐と出会います、印象が良くなかった坊ちゃんは関わり合いを避けたいと思いますが、数学の主任だったので授業の為に打ち合わせをしなくてはなりませんでした。内心で嫌がる坊ちゃ … Continue reading

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夏目漱石「坊っちゃん」について13

 前回から学校の教職員と顔を合わせた坊ちゃんですが、ここで後々に懲らしめる「赤シャツ」に出会います。更に、教職員の事が作品内で綴られています、顔色が悪いのに太っている古賀という英語教師。逞しいイガ栗坊主で、叡山の悪僧とま … Continue reading

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夏目漱石「坊っちゃん」について12

 さて、ようやく騒動を巻き起こす中学校で校長に会えた坊ちゃんですが、他の先生を待つ間に聞かされた校長の求める教育者像を聞いて、自分には務まらないと思って辞令を返そうとしました。ですが、校長は狸のような目をぱちつかせて坊ち … Continue reading

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夏目漱石「坊っちゃん」について11

 前回まで宿屋の話でしたが、扱いに関しては少し不満を残しつつ、坊ちゃんは再び中学校へ向かいます。今回は学生も校長もおり、ようやく物語が進んでいきます。校長に会う前に生徒の中に自分より背が高くて強そうな生徒を見つけ、こんな … Continue reading

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