Author Archives: seki

 夏目漱石について その85

 さて、掃除の必要がないだろうと庭を眺めていた三四郎ですが、何もしないのは悪い、と桜の枯葉でも片付けようとしました。が、ホウキがないと考え出します。そして、また腰掛けて二分した頃に庭木戸があき、意外な相手が現れます。それ … Continue reading

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夏目漱石について その84

 与次郎に頼まれて、引越し先の家に行った三四郎ですが、上がってみても既に掃除が終わっていないものの、特に捨てる物が見当たらないのです。なので、座敷の縁側に腰掛けて、庭を眺めてることにしました。そこには大きな百日紅、サルス … Continue reading

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夏目漱石について その83

十月も残り僅かになり、日中も長袖で過ごす気温になってきました、そんな本日も三四郎の続きを紹介します。  与次郎に引越しの手伝いを頼まれた翌日は天長節、今の「天皇誕生日」に当たる祝日でしたが、三四郎は学校へ行く様に手伝い先 … Continue reading

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夏目漱石について その82

 前回の記事で、三つの世界を比べて、自分の理想について考えた際に「すこし広田先生にかぶれた」と 思った翌日に三四郎は与次郎に会いました。それまで、つまらない講義を受けて、午後三時までに自分の考えた「第二の世界」の人間にな … Continue reading

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夏目漱石について その81

 本日は、三四郎の中にある「三つの世界」についての続きです、三四郎は寝る前に母親からの手紙を読みます。そして、自分の中に三つの世界が出来たことを考え、そして三つを比べてみます。そして、この三つを混ぜて、その中から一つの答 … Continue reading

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夏目漱石について その80

 日中も曇天になると半袖でいるのは辛く、薄手のパーカーが必要になりました。日が暮れるのも早くなり、本当の「秋の夜長」になりつつあります、そんな気温と三四郎が思い浮かべる「第三の世界」は真逆になっています。 「電燈がある。 … Continue reading

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夏目漱石について その79

 今回は三四郎に出来た三つの世界の内の「第二の世界」です、第一の世界は遠く離れた故郷でしたが、此方は建物になっています。  「第二の世界のうちには、苔のはえた煉瓦造りがある。片から片を見渡すと、向こうの人の顔がよくわから … Continue reading

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夏目漱石について その78

 前回まで母親から送られてきた手紙を読んでいた三四郎ですが、それを片付けて横になる頃には今の自分に出来た「三つの世界」について考えます。上京してから、今までに出来た三つの世界、その一つである「第一の世界」は遠くにある故郷 … Continue reading

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夏目漱石について その77

 寝る前に母からの手紙を読み始めた三四郎ですが、それも最後の部分になります、そこには大学の制服を着た写真を送れ、あり、それはいつか撮って送ろうと思いながら次に移ります。そこには「三輪田のお光さん」が出てきました、これを三 … Continue reading

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夏目漱石について その76

 九月に突入して、夜から明け方にかけては涼しくなってきました、ですが残暑はまだまだ続く様です。三四郎が読み始めた手紙も、まだ続きます、ハチミツをくれた新蔵の次は平太郎が亡くなった父親の供養と墓石になる石塔を建てたので見に … Continue reading

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